橋本先生より
英語と古文はまったく別の科目のように感じるかもしれませんが、助動詞には面白い共通点があります。
たとえば英語の will は「未来」と習いますが、もともとは「~しよう」という意志や「~だろう」という予想を表す言葉です。これは古文の助動詞 「む」 とよく似ています。また shouldは、古文の 「べし」 に近い意味を持っています。
こうして見ると、英語でも古文でも助動詞は「出来事」よりも「話し手がどう考えているか」を表す言葉だとわかります。受験勉強では英語と古文を別々に覚えがちですが、こうした共通点を意識してみると、助動詞の意味が少し整理しやすくなるかもしれません。遠い言語のように見えても、意外とつながっている部分があるのです。
